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受験合格=「プロのコーチ」×「わかりやすい参考書」×「きみの努力」×「ライバル」 | 年収600万サラリーマンの資産5000万への道

受験合格=「プロのコーチ」×「わかりやすい参考書」×「きみの努力」×「ライバル」

こんにちは、おはなくんです。

受験のカテゴリーでは、今までの自分自身の受験経験と指導経験から受験生に役立つ情報を書いていきます。

今回は私の考える受験合格に必要な4大要素です。この4要素さえ満たせれば成績は必ず上がります。

簡単におはなくんのプロフィールです。

  • 高校時代から現在までで「幼稚園生~大学受験生」の指導経験有り
  • 大学時代からプロ家庭教師として個人で仕事を請け負う
  • 指導実績:偏差値39.1→63.7、210点UP!偏差値47.2→65.8、188点UP!など
  • 大学では「中学・高等学校教諭免許」を取得

まずは志望校を決めよう

受験勉強を始めるにあたって最初にやるべきことは、もちろん「志望校を決めること」です。登る山を決めないといつまでも山には登れませんね。また、「アップで10分走れ」と「俺が良いって言うまで走れ」では、精神的なきつさが全然変わってきます。真夏にこの練習はかなりつらかった・・・。

勉強に限らず、最初に「ゴール」を決めることは大事です。

例えば、1つ1つの練習の目的を理解して、1日の達成点(ゴール)を意識して練習するのとそうでないのとでは、上達速度は雲泥の差になります。会議なら、最初に何を決めるのかを全員で意識共有し、意見出しと情報の整理をしていかないと、余計な話題に花が咲いてダラダラとした会議となってしまいます。筋トレならなりたい姿をポスターなどで張って意識することで、筋肉の付き方が全然変わってくると言われています。

志望校の選び方は「やりたいこと」「場所」「制服」など人それぞれだと思います。理由は何でも良いです、自分の将来は自分次第。私ならせっかくやるなら少し高めの目標をおススメします。「行けたら良いな」くらいがちょうど良いです。

受験を契機に「きちんと自分で調べて、考えて決める」クセをつけましょう。親、先生、友達、ネットの情報などに流されてはダメです。誰もあなたの人生に責任は取れません。「自分のことは自分で決める」人のせいにする癖がある人、判断を人に任せがちな人は、今日から気を付けましょう。

合格に必要なもの「プロのコーチ」

上る山が決まれば、その山を熟知しているプロのガイド(コーチ)を見つけましょう。

豊富な知識と経験を持ったプロに同行してもらうことで、「より安全に・楽しく」登ることができます。

こんな人にはプロのコーチがおすすめ
  1. 今まで勉強してこなかったけど今から頑張りたい!
  2. 勉強はしているのになかなか成果が出ない
  3. 勉強のやり方がわからない、何からやり始めたら良いかわからない
  4. 定期テストの時と同じで必要な知識をとにかく詰め込みます!
  5. ライバルに差をつけて圧倒的な結果を出したい
  6. 自分の勉強法に自信がない・・・
  7. 目標が決められない、決まっていない

残されている時間、今の自分の学力などでルートや必要なものは変わってきます。また、不安を抱えたままではつらい時に疑心暗鬼になり、脱落してしまうリスクが高くなります。

そんな様々な状況下で、信頼できる「プロのコーチ」がついていると安心して進むことができますよね。

プロの登山家にも山を知り尽くしたプロのガイドが必ずついています。その道を自分も上ったことがあり、登頂者のレベル、状況に応じて最適なサポートをしてくれる。また、どの分野でもプロ選手には必ずプロのコーチがついていますよね。

では、受験勉強におけるプロのコーチってどんな人でしょうか?

受験勉強におけるプロのコーチの見分け方
  1. 合格への最適な道筋(年間、月間、週、日単位での勉強メニュー)を示せる人
  2. 勉強の知識(暗記方法や最適な参考書とその使い方)が豊富な人
  3. 指導経験と実績が豊富な人
  4. あなたのレベルに合わせて指導ができる人
  5. 主要科目は過去問を解説できる実力がある人(文系:英国or理系:数理)
  6. 信頼できる人

①~④:コンサルティング力

あなたの合格への課題を分析して、最適な解決方法を提示してくれる。また、その実行状況を管理して、適宜アドバイスとフィードバックをくれる。なにより、あなたのレベルまで降りてきて指導してくれる人なら、わからなかったことがわかるようになります。

⑤:教える力

過去問だと解説を読んでも理解できないものって必ず出てきます。また、過去問によって解く順番や解き方などのコツがあります。こういった実践編でも、かみ砕いて、イラスト化して教えてくれると「考え方」をまねることができますよね。

⑥信頼できる人

受験勉強には色々な誘惑と不安が付きまといます。「頭の良い人に勧められた」「学校の先生にこう言われた」など、どうしても「やった方が良いこと」に目が行きがちになります。確かに「やった方が良い」のは間違いないかもしれませんが、そんなもの全部やっていたら時間もお金もキリがないです。

そんな時に、信頼できるプロのコーチがいれば不安と誘惑を断ち切れるはずです。

合格に必要なもの2つ目:「わかりやすい参考書」

受験勉強と言えば、塾や予備校ですね。わかりやすい授業で成績アップ!でも結構お高いんですよね。受験勉強はお金をかけようと思えば青天井になるので注意が必要です。落ちる不安から進められた講座をマルっとそのまま受講しがちになります。

そこで、私はコスパ最強の「参考書を使った自習主体のスタイル」をおススメしています。

でも、周りの友達がみんな塾や予備校に通っていると、「本当に自分は通わなくても大丈夫?」と不安になりますよね。プロのコーチがいれば「大丈夫!」と言ってくれるはずですが、今はまだいないと思いますのでここで不安を解消しましょう。

特にこんな人は要注意!
  1. とりあえず勉強するために塾・予備校に入ろう
  2. もうすぐ受験!みんなが通ってるから私も・・・
  3. 映像授業が分かりやすくて面白そう
  4. 予備校に行けば魔法のテクニックを教えてもらえて成績爆上げ
  5. 授業さえちゃんと受ければ合格できる
  6. あの人が使っている参考書がわかりやすいらしい
  7. 同じ志望校の人はあの参考書を使っているから私もやらないと!

ここで重要なことは「この世に完璧なものはない」ということです。

すべてのものには必ずメリット、デメリットがあります。受験勉強にも完璧な手段はないので、必ずメリット、デメリットを書き出して、自分に合ったスタイルで取り組むことが大切です。

  • ◎勉強のできる人 :今までの積み重ねから既に自分のスタイルを確立できている
  • ✖勉強のできない人:ガムシャラにやって結果が出ずに挫折している

受験勉強の手段別のメリット・デメリット

私の思いつく手段ごとのメリット・デメリットを以下にまとめてみました。皆さんも自分なりに書き出してみてください。そうすることで自分に合ったスタイルを納得して選択できると思います。

手段メリットデメリット
集団
授業
精神的に安心感が得られる
授業の品質がある程度安定している
開講時期が決まっているため途中参加が難しい
授業時間が決まっているため部活生には不向き
講師の品質にばらつきがある
授業についていけない、欠席などのリスクがある
一人一人への自習のフォローが手薄
映像
授業
いつからでも入塾できて、いつでも受講できる
出遅れていても巻き返し可能
全国の人気講師の授業だからわかりやすい
自習スペースが用意されていることが多い
できるようになった気になってしまいがち
授業を受けることが目的になりがち
年間費用が一番高い
授業以外はアルバイトの学生が管理することが多い
個別
指導
いつからでも入塾できる
授業時間はある程度融通が利く
弱点を集中的に教えてもらうことが可能
講師はアルバイトの学生であることが多い
個別だが授業は1対1~1対3であることが多い
急に講師変更となる場合がある
家庭
教師
いつからでも始められる
授業時間はある程度融通が利く
マンツーマン指導
家まで来てくれるので送り迎えの手間なし
夜間の帰宅までの心配なし
合わなければいつでも講師変更可能
アルバイト~プロまで品質はピンキリ
家に他人が来ることになるので対応が負担
初期費用、テキスト費用が高額な場合が多い
授業料はある程度品質に比例する
通信
教育
いつからでも開始できて、いつでも受講できる
出遅れていても巻き返し可能
初期費用・月額費用が他の手段より安い
テキストが合わないリスクあり
溜め込んでしまい退会する人が多い
モチベーションの持続が難しい
独学費用は参考書代のみなので一番安い
自分の性格・レベルに合った参考書を選べる
自由度がとても高い
自分でゴールまでの道筋を計画する必要がある
参考書を選ぶ情報収集が大変
モチベーションの持続が難しい
勉強場所が学校、図書館など公共の場になる

成績アップに必要なのは「プロのコーチ」と「わかりやすい参考書」

上の表から、私は合格に必要なのは「合格へのプロセスを熟知しているプロのコーチ」と「自分に合ったわかりやすい参考書」と考えています。ちょうど「家庭教師と独学のデメリットを補うような形」です。

もちろん、生徒のタイプや状況に応じて通信教育や映像授業なども適宜活用します。生徒や家庭事情など様々なので、デメリットを補いつつメリットを掛け合わせることを意識して提案をしています。

勉強のできる人は「独学のデメリット」を、幼い頃からの積み重ねによって自分で補う力を持っています教科書を読むのが苦ではなく、学校で配られた問題集も自力で進められるタイプ。ドラゴン桜2で言うと「麻里ちゃん」タイプですね。

勉強のできない人は、独学のデメリットから「途中で諦めて辞めてしまった人」。積み重ねることを辞めてしまい力がない状態です。挫折の原因は色々ありますね。センスとか、遺伝とか。学力や知能は遺伝子の影響が60%程度、環境の影響が40%程度で、年齢を重ねるにつれて遺伝の影響が強くなることもわかってきています。でも、何かのせいにして諦めても問題は解けないまま。

若いうちがチャンスです。自分で自分ができる環境を整え、正しく努力を積み重ねて人生を変えましょう!

合格に必要なもの3つ目:「あなたの努力」

これが一番大切なピースとも言っても過言ではないです。どんなに良い計画でも実行しなければ意味がありません。苦しい時も逃げずに積み重ね続けられるか。それは「あなた次第」です。

経験上、最初の壁は勉強時間です。圧倒的に知識が足りないことが多いので、最初はとにかく自習時間を伸ばしながら知識を蓄えるいくことになります。頭がパンクしそうになるのと、結果が出るまでやり続けられるかが勝負です。

そして、プロのコーチとの信頼関係が何より重要になってきます。どんなスタイルにも共通して言えることは、教えてもらう姿勢から、自分で学ぶ姿勢にならないと伸びないということです。逆にちょっと勉強ができる子だと「素直さ」が足りない場合があります。まずはとにかく謙虚に言われたことを全力でやってみましょう。

合格に必要なもの4つ目:「ライバル」

最後は一緒に頑張るライバルの存在です。やっぱり一人で走るより、ライバルと走った方が良い結果がでやすいです。つらい時に、「横を見れば頑張っている人がいる」「つらいのは自分だけじゃない」そう思えるかどうか。

どうしてもプロのコーチとは年齢が離れていることが多いので、「自分はあんな風にはなれない」など不貞腐れてしまうこともあります。必須要素ではないものの、ライバルがいた方が色々とメリットがあります。一人より二人、二人より三人、旅の仲間を見つけてみてください。

そもそもなんで勉強するのか?

ここからは必須ではないですが、後々を考えると自分なりの答えを持っていた方がよい内容ですので、今のうちに考えてみてください。ちなみに、この質問の答えは人の数だけあります。

頭の良い人ほど割り切っていたり、すっごい単純な理由で納得して勉強できる人もいます。これは勉強だけではなく、何か取り組んでいるものに対して「壁にぶち当たった時」に誰しも通過する部分だと思います。始める時に柱となる「動機」を自分なりに持つことで、つらい時に歯を食いしばって頑張ることができます。参考になるかわかりませんが、私の動機をここでは書いてみます。

私自身振り返ってみると、「サッカーを続けるために」「お小遣いをもらうために」「周りへの見栄を張るために」「大人になって楽をするために」といった感じで勉強の動機は変わっていきました。最初の動機は「5教科400点以下だとサッカーのクラブチームを辞めさせられる」でした。当時は本気でプロになりたくてサッカーをやっていたので、根性だけで丸暗記してました。部活じゃないのでテスト期間休みなどもなく、2週間は3時間睡眠で勉強してました。

結果的に「勉強やっておいて良かったな」と思います。日本はまだまだ「どの会社に所属しているか」「どんな職業か」でだいたい給料が決まってしまいますからね。しかも、上流にいる方が拘束時間も短く、楽に稼ぐことができます。

例えば、コロナでその状況は鮮明になったと思います。テレワークでリスクを冒さずに仕事を続けられている人、リスクを冒して出社して仕事をしなければならない人、そもそもコロナで仕事が減った人・無くなった人、色々な人がいますが、テレワークで通勤時間が無くなり、今まで通り仕事が続けられている人は高収入な会社に属していると言えます。

ただ、この状態がいつまで続くかはわかりません。実際に大手各社で職能給導入、定年制廃止などが始まっています。他にも「インフレ、増税、年金先延ばし」など、日本は年配に優しく、若い人に本当に厳しいです。そんな状況でどうしたら楽しく生活していけるのかを考えてみると自分なりの答えが出るかもしれません。

個人的には人生には常に目標(夢)がないとつまらないです。ダラダラ過ごしていると自分をどんどん嫌いになります。今の私の目標は「自分の経験を学生に還元して喜んでもらうこと」「親に恩返しをすること」「家族を守る力をつけること」の3つです。

他にも、自己分析ツールを使ってみるなど、自分の性格や強み、弱みを把握するのもよいと思います。客観的な視点で可視化することで、新たな発見があったり、理解できて対策を考えることもできます。

また、自分なりに好きな言葉をいくつか持っておくと、いろんなことに直面した際に心の助けになるなぁと最近感じています。私の好きな言葉を参考までに書き出してみます。

私の好きな言葉

「人生に無駄なことは一つもない」

費やした時間を失敗と捨て去ることこそ無駄。今は役に立たないと思っても、時を経て環境が変わった時に役立ったりするもの。行き過ぎた効率化思想は人生を単調なものにし、予期せぬ環境の変化に耐えられない。

「百聞百見は一験に如かず」

「知っていても実行しなければ知らないことと同じ」という意味です。あれこれ調べるよりやってみた方が早いこともあります。調べることができるようになった人は、ぜひ実行してみましょう。年を取ってからの失敗は恥ずかしく、立ち直る体力も時間もない場合が多いようです。若いうちにどんどんチャレンジをして、リスクの取り方を身につけましょう。

「今日が一番若い日」

これはブログをやってみようと思ったきっかけになった言葉です。常に今日が一番若い日です。

「ノーペイン、ノーゲイン」

犠牲なくして得るものなし。犠牲にしたからと言って必ず得られるわけではないけれど、何かを犠牲にしなければ何かを得るチャンスすら得られない。

「三方よし」

商売において「売り手」と「買い手」が満足するのは当然のこと、「社会」に貢献できてこそよい商売といえる。自分と相手はもちろん、その周りの人達にとっても良い結果となる行動を。

「段取り八分」

アウトプットの質は段取りで決まります。横文字でいうとプロジェクトマネジメント。

「許す勇気」

失敗はつきもの、物はいつか壊れるもの。誰にも過ちを犯してしまうことはあります。自分も、相手も、勇気をもって許しましょう。

「初めては誰にでもある」

初めてやることに失敗はつきものです。初めてやることは怖くて当然です。初めてやることはわからないことだらけです。自分でやるときは勇気をもって、教える側に立った時は自分が初めてやった時を思い出して行動しましょう。

まとめ

どうだったでしょうか。4大要素が整えば成績が上がり合格につながることを納得できたでしょうか。

大事なのは「その道のプロに生活リズムから謙虚に教えてもらうこと」、「勉強の目的・動機を主体的にもつこと」です。そのためには、自分という人間をしっかり知ることが大切です。ひいては自分の人生プランにつながると思います。受験勉強を始めるにあたり、少しでも役に立ったとしたらとても嬉しいです。

余談ですが、学校は集団行動と多様な価値観を学ぶ場であって、勉強を教えてもらう場ではないです。ドラえもんの言う「正義は人の数だけ存在する」ことを学ぶ場だと思います。先生からは一方的に価値観を押し付けられることが多いですが、先生も絶対正しいわけではないです。また、私の記事も然りです。十人十色、自分に合ったスタイルで楽しい毎日を!

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