高校・大学受験は6月からが勝負!今から行動しよう!

こんにちは、おはなくんです。そろそろ受験勉強を始める時期になりましたね。まだ始めていない人は今すぐ始めましょう。今日は6月から始める重要性を説明します。

なぜ6月?ー夏休みを全力で駆け抜けるため!

学力や部活、学校生活など状況は人それぞれですが、6月までに受験勉強を開始することで合格率が大きく上がります。なぜなら、最も勉強時間が確保できる「夏休み」を無駄なく過ごせるからです。

6月から受験勉強を始めるメリット
  1. 最も勉強時間が確保できる「夏休み」を無駄なく過ごすため!
  2. 偏差値40からの逆転合格を目指す人にとっては総勉強時間から考えてもギリギリのタイミング
  3. モチベーション持続効果(9月模試の結果で成績の伸びが実感できる)

最も勉強時間が確保できる「夏休み」を無駄なく過ごすため!

受験勉強において夏休みは最も勉強時間が確保できる期間です。夏休みは42日間×12時間=504時間もあります。大体1ヵ月で確保できる勉強時間は250時間なので、2か月分の勉強時間に相当しますね。ただ、いきなり毎日12時間の勉強はなかなかきついです。6月から準備運動をすることで、夏休みの勉強時間と質が全然変わってきます

偏差値40からの逆転合格を狙うなら総勉強時間から考えてもギリギリのタイミング

逆転合格のために必要な2000時間という勉強時間を確保できるギリギリのタイミングでもあります。もちろん目指す学校によって科目数や難易度が変わってきますが、各科目への時間配分の目安にとするとよいと思います。受験勉強は長期戦なので「計画的に」「効率的に」「正しく頑張る!」ことが合格への近道となります。

6月からスタートすることでしっかりと「計画」を立てて勉強を進めていくことができます。

一番ダメなパターンは、夏休み前になんとなく予備校を決めて、提案されるがままに講座を契約してしまうことです。大事な夏休みをわかりやすい授業を受けてわかった気になり、楽しいから勉強時間の大半を受講に費やしてしまう。下手すると講座の受講だけで夏休みが終わってしまうなんて人もいます。わからないから相手の言うがままに契約する人は、どんな時も格好の「カモ」です。あくまで予備校は営利を目的とした会社であることを忘れないようにしましょう。

モチベーション持続効果(9月模試の結果で成績の伸びが実感できる)

「モチベーション維持」の面でもメリットがあります。それは、9月模試で夏休みの頑張りをすぐに実感できることです。これは意外に大事なポイントになります。なぜなら、ほとんどの生徒が「人生で一番勉強した夏休み」となるため、少なからず夏休み明けはバテるからです。このバテてる時期に努力の結果を実感できるかどうかは、9月以降のモチベーションに大きく影響します。

6月から始めた人の場合・・・

9月模試の自己採点で「夏休みの頑張った成果を実感」、10月に模試の結果が返ってきて「良い判定が出ていてモチベーションアップ!」。冬までモチベーションが持続し、夏休み明けの勉強時間のロスを最小限にすることができます。夏のきつい練習でバテてるところに、アイスの差し入れをもらえる感じです。嬉しいですね。

夏休みから始めた人の場合・・・

9月模試の自己採点で「夏休みの頑張った成果を実感できない」、10月に模試の結果が返ってきて「良い判定もでていない」。夏休み明けの勉強時間のロスが増え、自分の勉強方法に疑念が生じ、秋以降に迷走するリスクが大きくなります。「あんなに頑張ったのにこれだけ~?」って感じで某TVCMのような感じになります。ここから気持ちを持ち直すのは難しいです。

6月:「受験のスタイルを決める」「計画を立てる」「勉強体力をつける」

以上を踏まえると、6月にやるべきことはこの3つです。6月から受験勉強を始めるメリットを認識した人はさっそく行動しましょう。

「受験のスタイルを決める」は以下に書いてますので、まだ読んでいない方は読んでみてください。無料体験できることがほとんどなので、私の記事も鵜呑みにせず、しっかり自分で調べて、体験して決めてみてください。

百聞百見は一験に如かず! では、また。

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